ダイエットの大敵といえば、間食だと考えられる方も多いことでしょう。でも、間食はそんなに悪いものなのでしょうか?
一日三食きちんとべていても、勉強や仕事の合間に甘いものなんかがほしくなることってしょっちゅうありますよね。でも、これって普通なんですよ。女性に限らず男性だってほしくなるものなんです。これは、脳からの緊急エネルギー補給の信号なんです。この時に、エネルギーを摂らないと、いらいらして集中力が続かなかったり、また一回の食事量が増えたり、と結局体に負担をかけてしまう結果になります。
少量であれば問題ありません。間食をうまく利用して、昼夜の食事の食べる量を減らすことができればいいのではないでしょうか。間食の時間の目安としては、食後三時間以上あけて摂ることです。
また、間食をどうしても避けたい人のためにいくつかの方法を紹介します。ひとつは、食後(昼ご飯や晩ご飯を食べた後)はすぐに歯磨きをすることです。この方法は、かなり有効です。歯磨きした後は、口の中がさっぱりしているので何か食べて口の中を汚してしまうのはもったいないと考えてしまわせるのです。
もうひとつは、自分でお菓子を作ってみることをお薦めします。それもカロリー計算をして砂糖やバターの分量などに気を遣ってみることです。きっと普段食べているお菓子がいかに高カロリーなものかわかるでしょう。カロリーに敏感になっているダイエット中の人であれば、お菓子を口に入れることを躊躇してしまうかもしれませんね。 |